時給200万円!? ふなっしーの“荒稼ぎ”に海外メディアも関心

公開日: 更新日:

「日本のスーパースター」と紹介されたのは、錦織圭でもイチローでもなかった。Funassyiこと船橋市非公認キャラクター「ふなっしー」。外国特派員協会で昨5日、ゆるキャラとしては異例の会見に出席した。

 国内外のメディア関係者ら100人が見守る中、「ブシャー」「ひゃっほー」「サンキューなっしー」と叫びながら得意のジャンプを披露。「アベノミクスに代わるフナノミクスもあるなっしー?」と経済ジョークもかまし、通訳を介して記者からの質問に応じた。

――日本の憲法改正についての見解は?(米ニュースサイトの記者)

「何事も平和的にいってほしいだなっしー」

――東京五輪の参加予定は?(ハンガリーのメディア記者)

「聖火ランナーはやりたいなっしー。頭のヘタを燃やしてもいいなっしー」

――時給はいくら?(米ウォールストリート・ジャーナル紙の記者)

「梨1000個くらいだと思うなっしー」

 カネの話になるとどうにも歯切れが悪くなるよう。梨1個あたりの価格を突っ込まれると、「ファンタジーなっしー」と明言を避けた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  2. 2

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  3. 3

    99年シーズン途中で極度の不振…典型的ゴマすりコーチとの闘争

  4. 4

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  5. 5

    日銀を脅し、税調を仕切り…タガが外れた経済対策21兆円は「ただのバラマキ」

  1. 6

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  2. 7

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 8

    林芳正総務相「政治とカネ」問題で狭まる包囲網…地方議員複数が名前出しコメントの大ダメージ

  4. 9

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  5. 10

    角界が懸念する史上初の「大関ゼロ危機」…安青錦の昇進にはかえって追い風に?