25年連続ドラマ主演 観月ありさ“ギネス記録”まだ伸びる?

公開日: 更新日:

 観月ありさ(39)がNHK-BSプレミアムで9月4日にスタートする「隠れ菊」で25年続けて連続ドラマの主演を務めることを、各スポーツ紙が大々的に報じたのは先日のこと――。

 昨年3月、建築関連会社社長・青山光司氏と結婚。テレビで取り上げられるほどの大金持ちをゲットし、晴れてセレブ妻になった観月だが、既婚後初のドラマが不倫をテーマにした内容のため「ドラマのような不倫はおきて欲しくないし、考えただけでぞっとします」とコメントしていたが……。

「故連城三紀彦さんの柴田錬三郎賞受賞の同名小説が原作というが、地上波ならとてもドラマにはならないような地味な作品。事務所がうまくねじ込んだという感じですね。観月の持つ連続ドラマ出演のギネス記録を途絶えさせないためのようなドラマです」(テレビ誌記者)

 かつては「ナースのお仕事」(フジテレビ系)シリーズ、最近では、「斉藤さん」(日本テレビ系)シリーズがそれぞれヒット。しかし、昨年放送された「出入禁止の女~事件記者クロガネ~」(テレビ朝日系)は1クール3カ月放送のはずが2カ月に短縮。全話の平均視聴率は6・4%と大コケしてしまった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本は強い国か…「障害者年金」を半分に減額とは

  2. 2

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  5. 5

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  1. 6

    侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン

  2. 7

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」