渡辺直美が語る<上> ファッションの仕事と仰天ギャラ事情

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 突然、店舗を訪問することもあります。洋服の並び方をチェックしたり。以前、「ルミネエスト」(新宿)に行ったら店員さんがOLさんのようなコンサバな格好だったので、「うちの服はポップなものが多いので、お客さんが店員さんのアドバイスほしくてもお願いしにくいかも」と言ったりもしました。

 ありがたいことにたくさんの方に着ていただいてるんですけど、私の手元に入ってくるギャラは“ハナクソ”くらいのもん(笑い)。(所属事務所の)吉本(興業)が全部持っていくので、定食1食分くらいしかもらえない。

 もしガッポリ稼いでたら、こんなに仕事してないと思うんですよ。だいたい月に何百万円、何千万円とか稼いでたら、もっと態度に出ますって。

芸人のお仕事を頑張ってもっと上に行きたい」という思いは以前と変わらないんですけど、ファッションの仕事をするようになってからは、それが負の方向にいかなくなりましたね。

 今までは「テレビに出なきゃ」とか「こんなことしちゃった」とかため息ついてたのが、今は反省はしても「次からこうすればいいや」と前向きに思えるようになりました。忙しくはなったけど、自分のやりたいことをやらせてもらってるので、ストレス発散というか、心に余裕ができたんでしょう。

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