渡辺直美が語る<上> ファッションの仕事と仰天ギャラ事情

公開日: 更新日:

 今や芸人の枠を飛び越え、ファッションアイコンとしてカリスマ的存在に成長した渡辺直美(28)。30日からはおしゃれの聖地「ラフォーレ原宿」で「渡辺直美展 Naomi's Party」を開催。2014年に立ち上げたファッションブランド「PUNYUS」は若い女性からオネエの男性まで幅広く支持されている。“実業家”としても活躍中の渡辺を直撃!

  ◇  ◇  ◇

 今、店舗は新宿、渋谷、スカイツリー、大阪、名古屋にあって、北海道は期間限定なのでうまくいけばそのまま店舗にしようかなと。私的にはもう少しペース落としたいんですけどね。本当にツラいんですよ、スケジュールが。

 テレビの仕事終わりに別の仕事をして、その後に洋服をずっと作るのでもう大変。仕事と仕事の合間にスタッフが集まって絵を描いて渡して素材とか色とかを全部決めて……。毎シーズン100着くらい作らないといけないんです。よく「デザインやってないでしょ」「本当に全部やってるんですか?」と言われますけど、本当にやっているんです。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  2. 2

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  3. 3

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  4. 4

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  5. 5

    2025年は邦画の当たり年 主演クラスの俳優が「脇役」に回ることが映画界に活気を与えている

  1. 6

    真木よう子「第2子出産」祝福ムードに水を差す…中島裕翔「熱愛報道」の微妙すぎるタイミング

  2. 7

    M-1新王者「たくろう」がネタにした出身大学が注目度爆上がりのワケ…寛容でユーモラスな学長に著名な卒業生ズラリ

  3. 8

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  4. 9

    高市政権の積極財政は「無責任な放漫財政」過去最大122兆円予算案も長期金利上昇で国債利払い爆増

  5. 10

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手