競馬にまつわる失敗あまた…細江純子さんが語るドジな酒

公開日: 更新日:

東京駅に向かったら200キロ寝過ごし目が覚めたのは振り出しの船橋

 96年、JRA初の女性ジョッキーとしてデビュー。2000年には日本人女性騎手として初めて海外で勝利を挙げて、01年6月に引退。以降はホースコラボレーターとして活躍中の細江純子さん(41)。番組で見せるひょうきんキャラ同様に明るいお酒だ。

 ◇  ◇  ◇

「あれ? なんで同じ景色なんだろ。ん? まだ船橋法典駅?」

 目が覚めたのはJR武蔵野線の電車の中。時計の針を見ると23時すぎです。滋賀県の自宅に新幹線で帰るため東京駅へ向かっていたはずなのに、乗ってからすでに4時間以上。混んでいた車内はガラガラでした……。

 そうなんです。千葉・船橋市の中山競馬場そばにある船橋法典駅から40分ほどで東京駅に着いたものの、ぐっすり寝入ってしまい起きられなくて、そのまま折り返して約2時間。今度は東京・府中市の東京競馬場西門前、府中本町駅に到着。それでも目が覚めず、また折り返してさらに約80分。トータルで約200キロをずっと眠りこけ、振り出しの船橋に戻っていた――。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    前田健太「ドジャース入り」で大谷との共闘に現実味 日本復帰より「節目の10年」優先か

  2. 2

    井桁弘恵ショートカットで“山之内すず化”が加速! 「そっくり問題」いよいよ待ったナシ

  3. 3

    大阪万博は開幕1カ月を待たずトラブル続出…場当たり説明でGW後半の盛り上げムードに水を差す協会の大罪

  4. 4

    巨人阿部監督はなぜ田中将大にだけ甘いのか…2試合連続炎上でさすがに二軍調整も

  5. 5

    小田和正「77歳の現役力」の凄み…現役最年長アーティストが守り続ける“プロ意識”

  1. 6

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  2. 7

    ダウンタウン復帰が外部資金でコンテンツ配信のナゼ…松本人志に浮上した疑惑の顛末

  3. 8

    斎藤元彦・兵庫県知事が頑迷に貫く「治外法権」…公益通報を巡る国の勧告もガン無視

  4. 9

    もしやり直せるなら、入学しない…暴力に翻弄されたPL学園野球部の事実上の廃部状態に思うこと

  5. 10

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???