飲み比べは無敗 女流棋士・万波奈穂さんの底なし酒豪伝説

公開日: 更新日:

 囲碁界きっての大酒豪で、BS-TBS「おんな酒場放浪記」の名物リポーターでもある万波奈穂三段(30)。お酒はなんでもござれで、二日酔い知らず。数々の伝説はすでに語り草だ。

  ◇  ◇  ◇

「参りました」

 こう言われたのは7、8年前だったでしょうか? 九州で行われた囲碁イベントの打ち上げで、地元の男性と飲み比べすることになったのですが、いくら飲んでも私がケロッとしてるものですから、とうとう相手の方が降参してしまったんです。

 飲みましたよ~。ただ、この時の量は覚えてません。というのも、私は体調がいい時は日本酒でも焼酎でもワインでも無限に飲めちゃうから。相手がどんなに強くても飲み比べで負けたことはないんです。

 しかも、アルコールの分解酵素が強いのか肝臓が丈夫なのか、二日酔い知らず。気分が悪くなってトイレにこもった経験は一度もありませんし、20代は早朝6時に帰宅、2時間ほど仮眠し、9時に仕事場へ向かうってのも平気でした。

 失敗といえば、広島に出張した際、宿泊先のホテルを失念してしまい、深夜に2時間ほど街をさまよったことかしら。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  2. 2

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  3. 3

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  4. 4

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  5. 5

    2025年は邦画の当たり年 主演クラスの俳優が「脇役」に回ることが映画界に活気を与えている

  1. 6

    真木よう子「第2子出産」祝福ムードに水を差す…中島裕翔「熱愛報道」の微妙すぎるタイミング

  2. 7

    M-1新王者「たくろう」がネタにした出身大学が注目度爆上がりのワケ…寛容でユーモラスな学長に著名な卒業生ズラリ

  3. 8

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  4. 9

    高市政権の積極財政は「無責任な放漫財政」過去最大122兆円予算案も長期金利上昇で国債利払い爆増

  5. 10

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手