高畑容疑者の父親 「相棒」俳優・大谷亮介ってどんな人?

公開日: 更新日:

「裕太の父親は一般人ではなく、舞台出身のベテラン俳優です」と明かすのはさるテレビ関係者だ。

 8月23日に女優の高畑淳子(61)の息子の裕太容疑者(22)が強姦致傷で群馬県警に逮捕。母親の高畑は26日に記者会見を開いて涙ながらに息子の前代未聞の不祥事をわびた。高畑はバツ2のシングルマザーとして姉と裕太容疑者を育て上げたことで知られるが、裕太容疑者が芸能界デビューした頃から「父親は誰だ?」と話題になっていた。それが事件がきっかけで一気に芸能マスコミの父親探しに拍車がかかったのだった。

 9月1日発売の「週刊文春」「週刊新潮」もいち早くネット版で報じているが、実は裕太容疑者の父親は「相棒」シリーズなどにも出演している大谷亮介(62)であることが判明した。

■「相棒」シリーズで三浦刑事役

 大谷は大学時代から劇団に所属して俳優活動をスタート。86年に劇団「東京壱組」を作家の原田宗典、余貴美子らと立ち上げて主宰。その後はドラマ映画でも貴重なバイプレーヤーとして活躍。近年は水谷豊主演の「相棒」シリーズの三浦刑事役がヒット。ドラマ版だけでなく劇場版にもレギュラー出演していた。今年は蛭子能収主演の映画「任侠野郎」にも出演していた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  3. 3

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  4. 4

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  5. 5

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  1. 6

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  2. 7

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  3. 8

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも