出産にも事務所素っ気なく 堀北真希から消えない“引退説”

公開日: 更新日:

 堀北真希(28)と山本耕史(40)の間に第1子が誕生、母子ともに健康というが、なぜか堀北の所属事務所は素っ気ない対応を貫いている。プライベートを理由に出産日や性別も公表せず、事務所の後輩、桐谷美玲が出席した会見でさえ、主催者側から堀北の出産に関する質問はNGという厳戒ぶりなのだ。

 そんなリアクションに呼応するかのように浮上したのが、堀北の引退説。

「堀北は母親になったことで芸能界を引退する腹積もりというのです。昨年8月に電撃入籍してからは自らの意思で新たな仕事をセーブしてきています。今春には10本あったCMも、残っているのはライオンとノーリツの2本だけ。本当は全部降りたかったけど、事務所との関係を考えて、2本だけ承諾したといわれているほどです」(広告代理店幹部)

 ところが、それも来年3月には契約満了になるという。事務所は契約を更改したいが、本人にその気がなく、「最低でも1年間は休業したい考え」(事情通)とか。同じ事務所の黒木メイサが数カ月で現場復帰しているし、育休は3カ月くらいを希望している事務所側との隔たりは大きく、お互いに行き違いのままのようだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 2

    農水省ゴリ押し「おこめ券」は完全失速…鈴木農相も「食料品全般に使える」とコメ高騰対策から逸脱の本末転倒

  3. 3

    TBS「ザ・ロイヤルファミリー」はロケ地巡礼も大盛り上がり

  4. 4

    維新の政権しがみつき戦略は破綻確実…定数削減を「改革のセンターピン」とイキった吉村代表ダサすぎる発言後退

  5. 5

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  1. 6

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  2. 7

    粗品「THE W」での“爆弾発言”が物議…「1秒も面白くなかった」「レベルの低い大会だった」「間違ったお笑い」

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  5. 10

    巨人阿部監督の“育成放棄宣言”に選手とファン絶望…ベテラン偏重、補強優先はもうウンザリ