地道な姉と裏腹に 上野樹里は“ある件”でTV界から総スカン

公開日: 更新日:

 女優の上野樹里(30)に背中を押される形で上京したのが、姉でシンガー・ソングライターの上野まな(34)。妹が13歳で芸能界入りし、駆け足でトップ女優に上り詰めたのに対し、まなは21歳のころに音楽業界に入った。

 姉妹間“格差”は大きく、まながテレビ番組で「妹とは部屋の広さも5倍、家賃も5倍格差がある」と発言したこともあった。ドラマ映画に引っ張りだこの妹とは対照的だが、好きな音楽を続けることに喜びを感じているという。

「2006年に秋葉原で路上デビューして以降、小さなライブハウスなどで地道に音楽活動を続けています。休日には遊園地でファンイベントなども行っている。歌唱力にはもともと定評があった上、ファンを大切にするので、今も活動を続けていられるのだと思います」(芸能関係者)

 一方の樹里は“ある事件”をきっかけに、テレビ業界から総スカン状態になりつつあるという。現在放送中のKAT―TUNの亀梨和也主演の日本テレビ系ドラマ「ボク、運命の人です。」でヒロインに決まっていたのだが広報発表直前にキャンセルしたのだ。これには日テレも大慌てでキャスティングを見直すことになり、広報戦略が遅れてしまった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」