闇金報道ガリクソン ツイッターは金儲け話のオンパレード

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 発売中のフライデーで「闇金まがいの手法で知人に金を貸していた」と報じられた、お笑い芸人のガリガリガリクソン(31)。酒気帯び運転に続いて世間を騒がせているが、ガリクソンが逮捕直前まで更新していたツイッターが「金儲けの話ばかりだ」とネット上で話題だ。

 フライデーによると、ガリクソンは2013年末から14年春にかけて知人のA氏に対し、法定金利を超える利率で延べ1000万円以上を貸し付け、現在はA氏から過払い請求裁判を起こされているという。また、当のガリクソンは、毎晩タニマチと飲み歩くなど豪遊していたというから驚きだ。

 そのガリクソンは昨年ごろから、自らの投資の結果をツイッターで頻繁につぶやくように。株式市況のグラフやデータを表示したスマホ画面を公開しつつ、取引中の損得をリアルタイムで報告。「最高値マークしたタイミングでヤンキーに話しかけられて(中略)暴落した」など、1分1秒を争う取引であることを明かしていた。

 今年に入ってからはビットコインをはじめとする仮想通貨に関するツイートも目立つようになり、「12時間で資産がほぼ倍になりました」と、短時間で大きな利益を上げたことを誇る報告もチラホラ。以前からガリクソンのファンの間では密かな話題になっていたが、逮捕を機に注目するネットユーザーが増加している。

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