小出淫行騒動の真っ最中 狩野英孝に「復帰早すぎる」の声

公開日: 更新日:

 今年1月に女子高生との淫行疑惑で謹慎処分を受けていた狩野英孝(35)が、10日、所属事務所のライブに復帰。翌11日には「久々の舞台、ネタ、めちゃくちゃ緊張したけど、楽しかったです。手や足の震えがお客さんにバレないように、必死に抑えてました」と現場復帰のうれしさをツイートした。

 くしくも9日、小出恵介が狩野と同じく淫行疑惑をフライデーで報じられたばかり。媒体も内容も同じ。この無駄に“神ってる”タイミングに「今、舞台に立たなくても……」とマスコミの反応は冷ややかだ。芸能リポーターの川内天子氏はこう言う。

「事務所の処分が甘すぎると印象づける結果となりました。1日に謹慎解除した手前、事務所は引っ込みがつかなかったのかもしれませんが、ドタキャンしてでも出演を取りやめた方がよかったかもしれません」

 5股恋愛発覚では、加藤紗里(26)という売名キャラまで誕生し、“踏み台芸人”として笑って済ませられたが……。

女性を傷つけたことは内容いかんを問わず話題にできる内容ではありません。そんな狩野さんをイジれない状況でバラエティーのひな壇起用は難しいですし、何よりスポンサーが嫌がる内容ですから、仕事が来るとは考えられません。それより、実家の神社で1年間修行に徹して禊を済ませる方が得策だと思います」(前出の川内氏)

 テレビ復帰は絶望的のようだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒

  4. 4

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  5. 5

    国分太一の不祥事からたった5日…TOKIOが電撃解散した「2つの理由」

  1. 6

    国分太一は会見ナシ“雲隠れ生活”ににじむ本心…自宅の電気は消え、元TBSの妻は近所に謝罪する事態に

  2. 7

    輸入米3万トン前倒し入札にコメ農家から悲鳴…新米の時期とモロかぶり米価下落の恐れ

  3. 8

    「ミタゾノ」松岡昌宏は旧ジャニタレたちの“鑑”? TOKIOで唯一オファーが絶えないワケ

  4. 9

    中居正広氏=フジ問題 トラブル後の『早いうちにふつうのやつね』メールの報道で事態さらに混迷

  5. 10

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償