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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

4児の母となった宮崎あおいの明るい未来…同級生・上戸彩の成功をお手本にイメージ刷新!

公開日: 更新日:

 宮崎あおい(39)が第4子を極秘出産していたと、「女性セブン」(8月21・28日号)が報じた。宮崎は来年の「豊臣兄弟!」で、2008年にヒロインを務めた「篤姫」以来、実に18年ぶりにNHK大河ドラマに出演する。演じるのは“天下一の美人”と称される“お市の方”役だ。また13年ぶりに民放連続ドラマに出演予定。10月期のテレビ朝日系で、こちらは大泉洋(52)とのダブル主演だ。本格復帰すると思われていたタイミングで第4子の極秘出産が判明したことから、映像関係者の間では驚きが広がっている。女性セブンによれば“産休、育休は取らずに仕事を継続、育児や家事は夫・岡田准一(44)と上手に分担”というから、スケジュールの問題はクリアできるということかもしれない。

 そして4人の子供の母となった宮崎について、ベテラン芸能関係者は「女優としてのメリットは少なくない」と口にする。

 4人の子育てをしながら女優も続けることで、同性からの好感度がジワジワと上昇、CMオファーを増やすのではないかというのだ。

「ビジネスモデルとしては、3児の母の上戸彩(39)がいいお手本でしょう。3児の母だから成立したキャラクターは、『KUMОN』や『明治Wのスキンケアヨーグルト』CMへの出演を優位にしていますし、子供が3人いても8社のクライアントを抱える上戸の成功例が、宮崎の背中を押したことも想像できます」(芸能関係者)

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