先輩の成り上がりぶりも暴露 だーりんず“極狭生活”を語る

公開日: 更新日:

「キングオブコント2016」(TBS系)の決勝に出場した実力派のお笑いコンビ・だーりんず。同じ事務所に所属する売れっ子芸人と肩を並べたいと頑張っているが……。

 ◇  ◇  ◇

小田 以前所属してた事務所を辞めて、ソニーがお笑いの事務所を立ち上げると聞いて入ったのが13年くらい前。そこで松本と出会った。お互い解散してピン芸人やってた時に、たまたまバイトが一緒になって。

松本 駅前の駐輪場のメンテナンスっす。自転車を止める部分やお金を入れるとこが壊れてないか調べる地味な仕事。終電が来て自転車がなくなってから始めて、始発までやる。5時間で1万円稼げたから「時給はキャバ嬢くらいだ」と思ってた。必然的に小田と一緒にいる時間が長くて、話してるうちにコンビを組むことになった。そのころ僕は芸人仲間と、中野の家賃5万の古アパートに住んでた。

小田 相方のその部屋で酒飲んだ夜にシャワーを借りたら、すっごい狭い風呂場で、壁からホースが出てるだけ! 洗車みたいに体を洗うという。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景