暴走の松居一代に“包囲網” 船越英一郎との離婚調停の行方

公開日: 更新日:

■双方に離婚の意思があっても……

「船越と同じ『ホリプロ』に所属する和田アキ子が、ラジオ番組で松居に対し『来て言ってくれればいい』と呼びかけている。要はどんな手段を使ってでも、松居を止めたいのでしょう。それだけ船越も事務所も弱り切っているということです」(芸能リポーター)

 今後の離婚調停の行方も気になるところだ。船越はすでに財産分与を放棄することを明言。松居は「命をかけて最高裁まで争います」と宣言する一方で「離婚が成立したら私は、新しい人生をスタートさせます」とも。双方に離婚の意思があるのなら、さっさと離婚して、再出発したほうがよさそうだが。

「夫婦が離婚する時に揉めるのはカネと子供のこと。2人には松居さんと前夫との間に生まれた一人息子がいますが、すでに27歳。未成年ではないので、親権争いは発生しません。財産分与も通常なら真っ二つですが、船越さんは『いらない』と言っているから、問題にならないでしょう。あとは、船越さんの不倫疑惑ですが、松居さんサイドが不倫の事実を立証できるかが焦点となる。ただし、仮に不倫が認められたとしても、慰謝料の相場は100万~300万円ほどです」(離婚に詳しい弁護士)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  2. 2

    7代目になってもカネのうまみがない山口組

  3. 3

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  4. 4

    福山雅治のフジ「不適切会合」出席が発覚! “男性有力出演者”疑惑浮上もスルーされ続けていたワケ

  5. 5

    打者にとって藤浪晋太郎ほど嫌な投手はいない。本人はもちろん、ベンチがそう割り切れるか

  1. 6

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  2. 7

    DeNA藤浪晋太郎がマウンド外で大炎上!中日関係者が激怒した“意固地”は筋金入り

  3. 8

    収束不可能な「広陵事件」の大炎上には正直、苛立ちに近い感情さえ覚えます

  4. 9

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  5. 10

    吉村府知事肝いり「副首都構想」に陰り…大阪万博“帰宅困難問題”への場当たり対応で露呈した大甘な危機管理