松居一代の動画騒動拡大も 船越英一郎ダンマリの裏事情

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 妻の松居一代(60)が4日深夜から5日早朝にかけて投稿した動画2本を嚆矢に、船越英一郎(56)の身辺が慌ただしくなってきた。発売中の週刊文春には、船越の知人の話として結婚当初から続く松居のDV疑惑がつづられ、船越の代理人の弁護士の発言として、すでに離婚調停申し立てを行ったと明かされている。

 ユーチューブに投稿された松居の動画は、週刊誌の発売を前に徹底抗戦する姿勢を示したものだ。ところが、肝心の船越は自分からコトの真相について発信することはなく、ダンマリを決め込んでいる。今年4月から平日午後の情報番組「ごごナマ」(NHK)でMCを務めているが、「早く過ぎてほしいって思うこともありますけどね」(5日)と意味深な発言をするにとどまっている。

 離婚調停ともなれば、むやみやたらとしゃべることは避けるべきだろうが、それでも毎日3時間に及ぶ生放送の情報番組を仕切っていることを考えたら、あまりに淡泊な反応だ。

■番組の私物化や一方的な言い分は「NHKにはそぐわない」

 放送ジャーナリストの小田桐誠氏は、「ひとつにNHKと民放の違いはある」とこう続ける。

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