新妻vs息子たち 平尾昌晃さん「10億円遺産バトル」の行方
このほど肺炎で亡くなった作曲家、平尾昌晃さん(享年79)の遺産10億円や印税を巡る親族バトル勃発の様相だ。対立しているのは、平尾さんの3度目の結婚相手である50代の元チーフマネジャーAさんと、平尾さんの息子たち。28日とされていた通夜が29日に、葬儀・告別式が30日に変更されるなど、ギクシャクしていたが、これもどちらが仕切るかで、もめた結果のようなのである。
女性セブン最新号によると、平尾さんには資産価値2億円とされる都内の事務所兼スタジオ、数年前に都心のタワーマンション最上階に購入した物件など、計10億円もの遺産がある。そして、膨大なヒット曲を作曲したヒットメーカーだけに、その印税収入が年間2億円弱あるとの音楽業界内の声を同誌は報じている。
民法で定められた相続では、今回の法定相続人は配偶者と子どもの折半となる。平尾さんには3人の息子がいるが、配偶者の半分は変わらず、残りを3人の子どもたちで均等に分けるようになっている。これに「ちょっと待ってよ」とばかり、平尾さんの2度目の結婚相手であった元歌手、小沢深雪との間に生まれた2人の息子が不満を漏らしているらしいのだ。