中国企業が発表した「ナトリウムイオン電池」の威力…リチウムイオン電池に代わる新たな選択肢に
ロシアは、5月9日に対ドイツ戦勝80年記念の軍事パレードを予定している。これに合わせた北朝鮮の金正恩氏の訪ロも取りざたされた。
ショイグ安全保障会議書記は、3月20日にモスクワで5月27~29日に開催する国際安全保障会議に米国を招待し、会議には100カ国以上の代表が出席を表明していると述べた。
■プーチンの自身に「中国の存在」
プーチン氏の自信の背景には、中国の存在もあろう。一段と激化した米国との軋轢、習近平国家主席は、2019年5月、米中貿易戦争の激化のもと江西省の長征出発地記念園を視察。聴衆に対し「今は新長征であり、われわれは最初からやり直す必要がある」と述べた。
20年7月の企業経営者との座談会では「国内大循環を主体として、国内外の双循環が互いに促進する新発展モデルを目指す」と表明した。
それから5年、日本ではあまり報道されないが、中国の世界最大電池メーカー、寧徳時代新能源科技(CATL)が4月21日に上海で開催された新製品発表会でナトリウムイオン電池の新ブランド「鈉新」を正式に発表した。「鈉新」の乗用車向け電池は25年12月から量産開始予定で、既存のリチウムイオン電池に代わる新たな選択肢として注目を集めている。
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