海老蔵に再婚はあるのか? 成田屋を待ち受ける2020年問題

公開日: 更新日:

「まお……あの日から1ヶ月、 涙の出ない日が来ない」

 22日、フリーアナウンサーの小林麻央(享年34)が乳がんで逝去して初めての月命日について、夫の市川海老蔵(39)がブログにこう記した。海老蔵と息子の勸玄くん(4)は歌舞伎座の「七月大歌舞伎」で連日“宙乗り”の偉業を成し遂げている。

「勸玄くんはセリフを増やしたり、宙乗りの間に手を振る余裕も見せていて、ますます役者然としてきました。これで成田屋も一安心といったところでしょう」(演劇関係者)

 そんな中、囁かれるのが海老蔵の再婚話である。麻央の姉で、フリーアナウンサーの小林麻耶(38)らの名前が挙がっているという。なぜ、これだけ話題になるのか。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

「海老蔵さん、勸玄くんの『ダブル襲名披露』が2020年ごろにあるといわれているからです。『團十郎』を襲名するとなれば、成田屋はもとより、松竹を挙げての大興行になる。市川宗家は歌舞伎界の中でも別格。襲名には多額の資金も必要ですし、そばで支えてくれる“梨園の妻”がいなくては襲名披露は不可能といわれています」

 海老蔵の助けとなる人は現れるのか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった