元SMAP3人映画「クソ野郎」 ヒロイン候補に挙がる女優3人

公開日: 更新日:

 製作の陣頭指揮をとるのは、3人が所属する「CULEN」代表で、元SMAPのチーフマネジャーだった飯島女史。「今回の製作費は彼女主導のもとファンサイトの余剰資金でまかなうのでは」(前出の事情通)という。

 ジャニーズ事務所では禁止されていたSNSを積極的に活用し、市場拡大を狙う手法に出たかと思えば、来月にはネット放送局「AbemaTV」で72時間の生放送も控えている。飯島女史の手腕により退所組3人は注目を集めまくっているが、古巣のジャニーズ事務所も黙ってはいない。

「当初は沈黙していたもののここまであからさまに仕掛けられると事情が違ってくる。最近はCULENに関する情報収集を積極的に行っているようです。映画にせよ、ウェブにせよ、ジャニーズのコンテンツとかぶるようなことが続けば、新たなバトルが勃発するかもしれません」(民放キー局関係者)

 仁義なき戦いは続く。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    輸入米3万トン前倒し入札にコメ農家から悲鳴…新米の時期とモロかぶり米価下落の恐れ

  4. 4

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償

  5. 5

    “やらかし俳優”吉沢亮にはやはりプロの底力あり 映画「国宝」の演技一発で挽回

  1. 6

    参院選で公明党候補“全員落選”危機の衝撃!「公明新聞」異例すぎる選挙分析の読み解き方

  2. 7

    「愛子天皇待望論」を引き出す内親王のカリスマ性…皇室史に詳しい宗教学者・島田裕巳氏が分析

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    松岡&城島の謝罪で乗り切り? 国分太一コンプラ違反「説明責任」放棄と「核心に触れない」メディアを識者バッサリ

  5. 10

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒