著者のコラム一覧
二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

香取慎吾の発言から透けた ジャニーズ事務所への強い反発

公開日: 更新日:

 問題点を見つけることも取材の基本。ジャニーズを独立した香取慎吾の発言にも問題点があった。9月に終了したテレ朝系の「スマステ」の最後の生放送で、「打ち切りを知ったのは新聞でした」と香取は明かした。

 メディアに携わる者なら誰もが疑問を持つ発言。「番組終了は3カ月前ごろに内々に知らせる」のが業界の通例。それをMCとして16年にわたり番組に貢献してきた香取に知らせずにいたことになる。後日、行われたテレ朝の早河洋会長の定例会見はこの問題に触れ、「テレビ局が本人に知らせることはない。事務所に連絡する」と説明。慣例通り、番組側から事務所には知らせていたという。

 必然的にタレントは事務所から聞かされるはず。この流れからすれば、事務所から香取に「番組終了」が伝わっていないことになる。香取の発言の裏には、「事務所が伝えてくれなかった」との含みも読み取ることができる。芸能関係者もこう話す。

「本来なら、済んだ話を今さらしなくてもいいものを生番組であえてした。香取の事務所に対するわだかまりがいまだに残っていると感じた」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相の沖縄「慰霊の日」追悼スピーチは99%安倍元首相のコピペ…唯一の違いは旧日本軍の神聖化

  2. 2

    福岡ローカル「西鉄」が"本業"以外で大躍進のワケ 国際物流事業は国内4位でコロナ禍の営業収益は12%増

  3. 3

    高市首相の“恥”行動が海外に飛び火! 英タイムスがG7外交をディスり、英FTは国内財界との没交渉ぶりを暴露

  4. 4

    歌手・小椋佳さん「たばこの煙が悩みを解いてくれた」…82歳の今も週1でコンサート

  5. 5

    西武が交流戦初Vも…ワガママエース今井達也の放出こそが“最大の補強”だった説

  1. 6

    AKB峯岸みなみの“丸刈り写真” 世界中で相次ぐ目撃情報の謎

  2. 7

    【高校野球怪情報】沖縄尚学・末吉良丞“プロ回避”に現実味…左肘不安で浮上する「東都の名門」の影

  3. 8

    『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』オールキャリアを代表する傑作のトリセツに注意セヨ

  4. 9

    『グッド・デイ・サンシャイン』一筋縄ではいかないヘンテコこそが中期のすべて

  5. 10

    東京ビートルズの番組が、ビートルズ来日から60年後となる日に放送決定