離婚発表の中島美嘉 埋められなかった「遠距離」生活の溝

公開日: 更新日:

 歌手の中島美嘉(34)とバレーボールの清水邦広選手(31)が2日に離婚届を提出。清水が自身のツイッターに中島と連名で「2人でしっかり話し合いを続けてきた結果、別々の道という選択肢がお互いの将来のために最善であると考えました」とつづった。

 2人は3年間の遠距離恋愛を経て2014年12月に結婚。結婚後は清水の試合を観戦する中島の姿がテレビで放映されるなど、中島のクールなイメージを覆すラブラブぶりも見せていたが、中島は東京、清水は大阪を拠点とし「東京と大阪でのそれぞれの生活が多く家族としての時間を作ることが難しかった」と、離婚の原因が遠距離生活にあったことを明かした。

 芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

「中島さんに関して言えば『アスリートの妻になれなかった』のでは。中島さんが大阪に移り住み、彼のサポートをしながら東京でまとめて仕事を受ける方法もあったはず。中島さんは事務所にワガママを言わなかったのか、言えなかったのか、いずれにせよ本拠地を譲らなかった。お互いの仕事を尊重していても結婚は期待が伴うので、我慢が大きくなってしまったのでしょう」

 中島の結婚でVリーグの注目度も高まった上、中島への親しみやすさも加わり、好感度が上がっていただけに残念である。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志氏はパチプロ時代の正義感どこへ…兵庫県知事選を巡る公選法違反疑惑で“キワモノ”扱い

  2. 2

    タラレバ吉高の髪型人気で…“永野ヘア女子”急増の珍現象

  3. 3

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 4

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  5. 5

    《#兵庫県恥ずかしい》斎藤元彦知事を巡り地方議員らが出しゃばり…本人不在の"暴走"に県民うんざり

  1. 6

    シーズン中“2度目の現役ドラフト”実施に現実味…トライアウトは形骸化し今年限りで廃止案

  2. 7

    兵庫県・斎藤元彦知事を待つ12.25百条委…「パー券押し売り」疑惑と「情報漏洩」問題でいよいよ窮地に

  3. 8

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 9

    大量にスタッフ辞め…長渕剛「10万人富士山ライブ」の後始末

  5. 10

    立花孝志氏の立件あるか?兵庫県知事選での斎藤元彦氏応援は「公選法違反の恐れアリ」と総務相答弁