20代で自己破産 ロビンフットおぐがホームレス暮らし語る

公開日: 更新日:

 今年もそうだけど、彼女がいない年には決勝に行けるんです。彼女に養ってもらうことが多かったから、芸人仲間には「女に運を使ってるんじゃないか」と言われたこともあったので、女に使ってた“運”がやっと仕事に向いてきたのかなぁと(笑い)。

 最初に決勝に行けた4年前も何も変わらなくて。仕事がバンバン入ってバイトを辞められるどころか、休まず出勤できてました。今年は決勝に出て、さらに2本目のネタをやれる3人まで残ったから絶対に変わりたいですねぇ! バイトを辞められなくても、出勤が半分になるくらい芸人の仕事が増えてくれればいいなぁ。

(聞き手=松野大介)

本名・小嶋章弘 1976年5月、滋賀県生まれ。2000年にお笑いコンビ・ロビンフット結成。先の「R―1ぐらんぷり2018」でベスト3入り。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 2

    農水省ゴリ押し「おこめ券」は完全失速…鈴木農相も「食料品全般に使える」とコメ高騰対策から逸脱の本末転倒

  3. 3

    TBS「ザ・ロイヤルファミリー」はロケ地巡礼も大盛り上がり

  4. 4

    維新の政権しがみつき戦略は破綻確実…定数削減を「改革のセンターピン」とイキった吉村代表ダサすぎる発言後退

  5. 5

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  1. 6

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  2. 7

    粗品「THE W」での“爆弾発言”が物議…「1秒も面白くなかった」「レベルの低い大会だった」「間違ったお笑い」

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  5. 10

    巨人阿部監督の“育成放棄宣言”に選手とファン絶望…ベテラン偏重、補強優先はもうウンザリ