内容に既視感…新「あさイチ」が日テレ某番組にソックリ?

公開日: 更新日:

 有働由美子アナ(49)とV6・井ノ原快彦(41)がNHKの朝の情報番組「あさイチ」を去ってから間もなく1カ月。“有働ロス”“イノッチロス”を懸念する声が局内にあったが、新MCの近江友里恵アナ(29)と博多華丸(48)・大吉(47)は気合十分で視聴率的には10%台をキープ。数字が落ち込むこともなく健闘している。

 もっとも、視聴者からは「有働さんの頃と比べると全体的に軽い印象がする」といった声や、「放送内容に既視感がある」といった意見が出ている。

 実際、11日の特集「MY包丁 グレードアップ作戦」は、プロの料理人が包丁研ぎを伝授するという内容だったが、これは昨年6月26日に日本テレビ「ヒルナンデス!」が放送した「包丁の研ぎ方! 正しい選び方!」とソックリ。ちなみに25日にゲスト出演した、いとうあさこは「ヒルナンデス!」のコメンテーターを務めている。

 同じ主婦向け番組だから多少ネタや人選がかぶるのは仕方がないとしても、これがあまり続くと視聴者に飽きられてしまうのではないか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    輸入米3万トン前倒し入札にコメ農家から悲鳴…新米の時期とモロかぶり米価下落の恐れ

  4. 4

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償

  5. 5

    “やらかし俳優”吉沢亮にはやはりプロの底力あり 映画「国宝」の演技一発で挽回

  1. 6

    参院選で公明党候補“全員落選”危機の衝撃!「公明新聞」異例すぎる選挙分析の読み解き方

  2. 7

    「愛子天皇待望論」を引き出す内親王のカリスマ性…皇室史に詳しい宗教学者・島田裕巳氏が分析

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    松岡&城島の謝罪で乗り切り? 国分太一コンプラ違反「説明責任」放棄と「核心に触れない」メディアを識者バッサリ

  5. 10

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒