芸能人vs週刊誌…熱愛・密会スクープを巡る攻防の最前線

公開日: 更新日:

 5月だけでも石原さとみ三浦春馬、チュートリアル徳井など、芸能界の熱愛報道が止まらない。彼らも常に週刊誌には気を付けているはずなのに、なぜ撮られるのか?

■基本は張り込みだが…

 張り込みを専門とする週刊誌記者が語る。

「基本は自宅の張り込みですが、毎日動きがあるわけではありません。そういう日は都内を車で流して、芸能人のマイカーや事務所の送迎車を見つけて追いかけることもあります。スクープといっても、車を見かけて追っかけたらたまたま撮れただけのラッキーなんてことも多いんです。ただ、これまでは事務所ごとに送迎車が違うので分かりやすかったのですが、今は示し合わせたかのようにすべての事務所が黒いアルファード。リース契約も多いからナンバーを記憶しても仕方がないし、判別しづらくて大変なんです。アメ車の超大型SUVである黒いエスカレードで統一していたEXILEの事務所も今や送迎車は黒いアルファードが多いです。エスカレードが何台も並んで走っている姿は、ハリウッド映画みたいでカッコよかったんですけどね(笑い)」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  5. 5

    巨人正捕手は岸田を筆頭に、甲斐と山瀬が争う構図…ほぼ“出番消失”小林誠司&大城卓三の末路

  1. 6

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  2. 7

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    「ばけばけ」苦戦は佐藤浩市の息子で3世俳優・寛一郎のパンチ力不足が一因