著者のコラム一覧
シェリー めぐみジャーナリスト、ミレニアル・Z世代評論家

NY在住33年。のべ2,000人以上のアメリカの若者を取材。 彼らとの対話から得たフレッシュな情報と、長年のアメリカ生活で培った深いインサイトをもとに、変貌する米国社会を伝える。 専門分野はダイバーシティ&人種問題、米国政治、若者文化。 ラジオのレギュラー番組やテレビ出演、紙・ネット媒体への寄稿多数。 アメリカのダイバーシティ事情の講演を通じ、日本における課題についても発信している。 オフィシャルサイト:https://genz-nyc.com

アメリカで長生きの秘訣だと「Hara Hachi Bu=ハラハチブ」が話題に

公開日: 更新日:

 アメリカで新たな長生きの秘訣が話題になっています。「Hara Hachi Bu(ハラ・ハチ・ブ)」。そう、日本語の「腹八分」がそのまま英語になって、健康になるための食習慣として注目されているのです。

 長寿国として知られる日本では、なぜ住民は長生きなのか? 魚や野菜を多く食べているから? 環境自体が違う?などと、これまで様々な議論が生まれてきました。そしてついに研究者たちが、「大きな違いは、食べる量の問題ではないか」という、あまりにもシンプルな答えに行き着いたのです。

 「腹八分目に医者いらず」というのは、おそらくほとんどの日本人は知っている生活習慣ですが、アメリカにはこうした言い方はありません。

 そのため、腹八分とは何かを説明するに当たり、アメリカの研究者は「80%ルール」と言い換え、「満腹になる前、だいたい8割の満足感で食事を終えること」と説明しています。この方法なら、食べ過ぎた後に感じる「食後のだるさ(フードコーマ)」を防ぎ、1日を通してエネルギッシュに過ごす助けになると説明しています。

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