90年代はやりたい放題だった…とんねるずへのノスタルジー

公開日: 更新日:

 セクハラ、パワハラが社会問題になって久しいが、とんねるず石橋のこれらのシーンは今ならコンプラでアウトだ。コンプラこと、企業コンプライアンスはどの局でも神経をすり減らしている。なにか問題を起こして、株価に影響が出たら大変だ、スポンサーが何か言ってきたらどうしようと、ビクビクなのである。たとえ予期できぬ放送事故だったとしても、言い訳にはできない。

 羹に懲りて膾を吹くじゃないが、最近は内輪のプラン会議でも、スタッフに女がいると気を使う。

■プロデューサーは局の廊下で女子アナに「いいセックスしてる?」

 たとえば、その女性スタッフが髪をショートにして登場した場合。

「へぇ髪、切ってたんだあ。奇麗になったね」などと、つい言ってしまいそうになるが、これはもちろん、アウトだ。「奇麗になったね」は、相手の受け取り方によっては、こう言われかねない。

「そうですか。では私のこと奇麗じゃないと思っていたんですね」


 髪の長さ、化粧の濃淡、服装うんぬんはどれもセクハラ。バブル期だったか、ポロシャツにサマーセーターを引っ掛けたような格好のプロデューサーが局内を流し、廊下ですれ違う女子アナに「いいセックスしてる?」などと声をかけて、いい気になっていたが、今なら即クビだろうし、名誉毀損で訴えられて、損害賠償ものだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網