復活をアピール 欅坂46平手友梨奈を支えた人気女優って?

公開日: 更新日:

 人気アイドルグループ欅坂46が22日、山梨・富士急ハイランド、野外ライブ「欅共和国2018」の千秋楽公演を開催した。

 欅坂といえば、“絶対的センター”といわれる人気メンバーの平手友梨奈(17)が、昨年大みそかの紅白歌合戦のパフォーマンス中に右腕を負傷。その影響で1月の欅坂のライブは中止となり、4月のライブはスケジュールの都合によって欠席。そのため、欅坂46のワンマンライブに出演するのは、昨年8月以来、11カ月ぶりとなった。

「けがの状態も心配されたが、メンタル面もかなり弱っていたようで、紅白の頃は周囲にネガティブな発言を連発していたそうです。今月の音楽イベントでステージ復帰を果たし、20日から22日の山梨ライブで欅坂のファンに復調ぶりをアピールできました」(レコード会社関係者)

 とりあえず、ファンを安心させることができた平手だが、平手が復調したのはあの人気女優のおかげだという声が上がっている。

「平手は4月から6月まで主演映画『響―HIBIKI―』(9月14日公開)の撮影に臨みました。撮影前はやはり心身両面で撮影に耐えきれるか危惧されていました。天才小説家の女子高生を演じた平手ですが、編集者役で共演したのが北川景子。撮影中、北川は役柄同様、平手のことをしっかりバックアップ。まるで撮影がリハビリのような効果をもたらし、平手は見事に復調してステージに立つことができたようです」(映画関係者)

 平手に必要なのは精神的な部分までケアしてくれる名編集者のようなマネジャーかもしれない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  2. 2

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  5. 5

    ドジャースが村上宗隆獲得へ前のめりか? 大谷翔平が「日本人選手が増えるかも」と意味深発言

  1. 6

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  2. 7

    レーダー照射問題で中国メディアが公開した音声データ「事前に海自に訓練通知」に広がる波紋

  3. 8

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  4. 9

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  5. 10

    巨人が現役ドラフトで獲得「剛腕左腕」松浦慶斗の強みと弱み…他球団編成担当は「魔改造次第」