大激怒から落胆へ…爆問・太田“裏口入学”報道の複雑胸中
「どんな老舗出版社にも“作家タブー”が存在します。社内で歴史が古い小説などの出版部門は、週刊誌などを出す部門より発言力が大きいことが多い。過去にはある週刊誌が巨匠カメラマンの不倫を報じようとしましたが、写真集を出す部門やファッション誌などから大反対されてボツになりました。また、一昨年に女性誌が有名漫画家の不倫を報じましたが、あれは漫画を出してない出版社だからできたことなのです。なので、もし村上春樹のスキャンダルをキャッチしたとしても、『週刊新潮』はスルーするはずですよ(笑い)」(芸能ジャーナリスト・浅見麟氏)
太田が“世界のHARUKI”ばりに売れていれば、こんなスキャンダルもひねりつぶせていたかもしれない。今からノーベル賞作家を目指すしかなさそうだ。