大激怒から落胆へ…爆問・太田“裏口入学”報道の複雑胸中

公開日: 更新日:

「週刊新潮、ばか野郎。するわけねえだろ。はらわた煮えくり返ってんだよ!」

 日本大学への裏口入学疑惑が報じられたお笑い芸人・爆笑問題太田光(53)。自身のラジオやテレビ番組でこの疑惑を否定した上で、出版元である新潮社に対しても“口撃”した。

「太田はかなり激怒していて、相方の田中裕二は同調しつつも、冷静になだめているような感じでした。まあ、過去のことだし、法律違反をしているわけでもない。学歴など全く関係ない芸能界で大成功しているのですから、こんな疑惑なんか笑い飛ばしていいものなんですけどね」(ワイドショー関係者)

 妻であり、所属事務所社長でもある太田光代氏も、刑事と民事両方での法的措置を行うことをツイッターで明らかにした。

「光代夫人の怒りも相当なもの。実際に事務所の顧問弁護士である橋下徹前大阪市長を中心に訴訟の準備をしているそうです。ただ、肝心の太田本人は少しずつ冷静になっているようで、“なんで新潮社が……”と、怒りよりも落胆の方が大きいみたいです」(バラエティー番組の構成作家)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"