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田辺まりこ

北海道生まれ。銀座の高級クラブ「姫」のナンバーワンホステスを経て、モテる男性育成スクール「セクシャルアカデミー」を主宰。著書に「枯れない男のセックステクニック」(KKベストセラーズ)、「千人斬りの銀座ママに学ぶ!モテる男のセックス流儀」(ブックマン社)などがある。

腕枕NGの名投手もいた 12球団中6球団のプロ野球選手と交際

公開日: 更新日:

 その次、23、24歳でお付き合いしたのは日本ハムの投手。有名人がいて当たり前の店内でお客さんたちが沸くほど、彼は球界では有名でした。「この後食事に……」と誘われたのですが、顔がタイプじゃなかったので断ると、店のポーターさんが「○○さんだよ、なんで断るの?」と何度も言うので、考え直したのです。キャンプに誘われると迎えに来てくれるし、ホテルも手配してくれて、気配りはとてもこまやか。さすが社会人野球を経験していて人格者だなと思いました。彼にはプロポーズされたのですが、誰とも結婚する気はないことを伝えたのでした。

■腕枕はNGだったアンダースローの名投手も

 30代半ばでお付き合いしたのは、アンダースローで有名な関西の投手。彼は優等生で、いつも球団が用意したホテルでしか会いませんでした。ほかの選手も友達を呼ぶから、出入りしても怪しまれないからというわけです。とにかくスキャンダルを恐れていたのと奥さんが怖かったみたいです。だからといってセックスはしっかりするんですが(笑い)。そうそう、ベッドで腕枕をするとき、「こっちはダメ、投げる方の腕だから」と絶対、腕枕はしなかったのを覚えています。浮気をしても家庭を壊さないという点では正解かもしれません。

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