無差別銃撃犯を素手で取り押さえた校長が“プロムキング”に!米高校で異例の選出

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 アメリカの高校で卒業を前に開かれる公式ダンスパーティー「プロム」。生徒たちが投票で卒業生からプロムキングとプロムクイーンを選出するのが恒例だが、オクラホマ州のある高校で、校長が圧倒的支持でプロムキングに選ばれ、話題になっている。

 異例のキングに選出されたのは、ポールズバレー高校のカーク・ムーア校長(60)。日本では、あまり報道されなかったが、同校では4月7日、セミオートの拳銃2丁を所持した男が侵入し、発砲事件を起こした。

 男は生徒に向かって発砲しようとしたが、銃が作動不良を起こし未遂に。それに気づいたムーア校長が危険を顧みず、男に素手で突進して格闘。武装解除し、男を取り押さえた。その際に右脚を撃たれて負傷したが、警察が駆けつけるまで男を確保していたのだ。

 容疑者は昨年、同校を卒業したビクター・リー・ホーキンズ被告(20)で、殺意を持っての銃発砲、銃不法所持などの罪で起訴された。ホーキンズ被告は「コロンバイン高校銃乱射事件の犯人のように母校で事件を起こしたかった」などと供述し、ムーア校長を標的に殺害するつもりだったという。

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