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神崎メリ

恋愛コラムニスト。自身の離婚・再婚・出産という経験から「男心に寄り添い、しかし媚びずに、女性として凛と生きる力」を「メス力(めすりょく)」と名付け、瞬く間に大人気となる。恋愛や結婚、夫婦生活に悩む幅広い年齢層の女性たちから、厚い信頼と支持を集めている。著書の累計は35万部を超える。

“おクズ様”から離れられない女たち。元モデルが提唱する「メス力」ってなんだ?

公開日: 更新日:

 婚活疲れ、マッチングアプリ疲れという言葉が聞かれるようになって久しい。男性に選ばれるため料理教室に通い、メイクを磨き、尽くす。そんな「女子力」を高めることが恋愛や結婚への近道だと信じている女性はいまだ多い。

 しかしそれが「全部裏目に出ていた」と気づき、女子力より「メス力」を提唱するようになったのが『“最後の恋”を“最高の結婚”にする 魔法の「メス力」』(KADOKAWA)著者である元モデルという経歴も持つコラムニストの神崎メリ氏だ。

■女子力は「自己満足」にすぎない

 神崎氏はメス力を、男性に媚びることなく自身の良さを最大に引き出し「狩猟本能に火をつけて、男女共に幸せになるための力」と定義する。

「これまで大事だと言われてきた女子力、例えば料理上手などの要素を前面に打ち出すと、『この子は料理が作れるから便利』と、都合のいい女として扱われやすい。女子力は女性自身の自己満足に近く、むしろ男性の狩猟本能を減退させてしまいます。『自分は好かれているからほっといていいや』と思われる方向に作用してしまうんです」

 料理は「隠し玉として持っておく分には素晴らしい」が、最初から武器として使うのは逆効果だと話す。

 そんな「メス力」を活かして男性の本命になることは可能、と神崎氏は言う。ただし、そのためには世にはびこる「おクズ様」を見切ることも大切だという。

 浮気やDV、モラハラはもちろんのこと、体調が悪いときに気遣わない男性、自分の都合だけを考えている男性——そのすべてがおクズ様だ。しかし、そんな彼らから離れられない女性が多いのはなぜか。

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