入浴はサウナよりも健康に良い? 米オレゴン大学研究チームの実験結果論文が専門誌に掲載

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 バスタブにお湯を張って漬かる通常の入浴、伝統的なドライサウナ、遠赤外線サウナ──そのうち最も健康に良いのはどれだと思います?

 正解は通常の入浴。米オレゴン大学の研究チームが、20~28歳の定期的な運動習慣がある20人(男女共に10人)を対象に行った実験の結果で、米生理学雑誌「アメリカン・ジャーナル・オブ・フィジオロジー」に論文が掲載された。

 実験では、①40.5度の湯に45分間、胸骨下まで全身漬かる②80度のドライサウナで10分×3回(各間に5分休憩)③平均約45度(最高65度)の遠赤外線サウナで45分間──で、核心体温、心拍出量(心臓が1分間に送り出す血液量)、免疫・炎症反応などを計測した。

 その結果、通常の入浴が、伝統的サウナや遠赤外線サウナに比べて、核心体温を最も大きく上昇させ、心血管系の反応と免疫系の活性化で最も強い効果があることが分かったという。

 論文の発表は昨年6月だが、最近になって米人気ニュースサイトで取り上げられ、改めて注目が集まっている。

 まあ、サウナは水風呂の後に「整う」感覚や、そのまた後の冷たいビールがたまらん、という点も捨てがたいですが……。

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