中日史上最速17敗で勝率1割台に《見ていて辛い》…井上監督は1995年の「黒歴史」も塗り替えるのか

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 また負けた。

 中日は22日の巨人戦で敗れ、今季ワーストの6連敗。21試合で4勝17敗の借金13。勝率.190と歴史的な低迷に喘いでいる。

 20試合終了時の借金12は1980年に並んで球団ワーストタイ記録だったが、この日敗れて21試合終了時点で17敗到達は球団ワースト記録。(80年は21試合終了時で借金11)。21試合で10度の逆転負けを喫するなど、勝負弱さが際立っている。

 開幕前はAクラス入りを期待する声が多かったが、歯車がかみ合わない。試合中、時に呆然とした表情すら浮かべる井上一樹監督に対し、SNSなどでは「見ていて辛い」などという声に加え、途中休養を求める声も出るなど、チームは泥沼から抜け出せない。

 途中休養の球団最短記録は、1995年の高木守道監督。前年、巨人と『10.8』の激闘を戦った翌年にもかかわらず、39試合で13勝26敗、借金13となった6月2日の試合後に休養が決定した。

 80年の中利夫監督は、30試合終了時で8勝20敗2分け、5月終了時で35試合で9勝23敗3分けも途中休養せず、最後まで指揮を執ったが、シーズン終了後に監督以下、コーチ全員が退任。井上監督もこのまま低迷するようなら、無風では終わりそうにない。あるいは、「1995」の史上最悪の黒歴史も塗り替えることになるのか……。

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