シリーズ「占領下の日本社会」(126)近衛文麿内閣で文相となった橋田邦彦 「戦争か学問か」のせめぎ合い
戦時下での軍事政策は、指導者は自分たちに都合の良いことしか考えず、その政策に反対、あるいは消極的な人々には露骨な制裁を科した。学徒出陣へと至る文部省の動きにも、そうした弱さが如実に表れていた。昭和天皇の侍従を務めた岡部長章による実兄批判をもう少し解説を交えて説明しておきたい。
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