太田光“裏口入学”問題再燃に光代氏「本気で怒っています」

公開日: 更新日:

 8月上旬、日本大学への裏口入学疑惑を「週刊新潮」に報じられたお笑い芸人「爆笑問題」の太田光(53)。太田はラジオやテレビ番組で、これを真っ向から否定。妻であり、所属事務所「タイタン」社長の太田光代氏も〈訴えます!〉とツイッターに投稿し泥沼化は避けられない様相だった。

 ところが、太田は8月20日にテレビ朝日の番組で「頼むから記事差し止めたいぐらい。800万払うから」と、“裏口入学”の際に父親が大学側に支払ったとされる対価800万円のことをネタにした。さらに、8月30日から9月1日まで行われた30周年記念ライブの登場時にも「どうも、アニマル裏口です」と裏口問題をギャグにした。しかも、記念ライブの入り口に新潮社からの花が置かれていたことも話題になっており、日増しにトーンダウンの印象が強まっている。

 裏口入学問題はこのままウヤムヤになるのか。日刊ゲンダイが太田光代氏を直撃すると「私は本気で怒っています」と言い、記念ライブで置かれていた新潮社からの贈花についてこう語った。

「ライブの花は『週刊新潮』ではなく『出版部』から届きました。恐らく花は、小説を出した時に一緒に仕事をしていた担当者から贈られたのだと思います。ライブには200基以上の花が届き、全部飾りました。『週刊新潮』から届いたらビックリしたと思いますが、飾りましたよ」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  2. 2

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  3. 3

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  4. 4

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  5. 5

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  1. 6

    南原清隆「ヒルナンデス」終了報道で心配される“失業危機”…内村光良との不仲説の真相は?

  2. 7

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  3. 8

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  4. 9

    AKB48が紅白で復活!“神7”不動人気の裏で気になる「まゆゆ」の行方…体調は回復したのか?

  5. 10

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  3. 3

    「おこめ券」迫られる軌道修正…自治体首長から強烈批判、鈴木農相の地元山形も「NO」突き付け

  4. 4

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった

  5. 5

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  1. 6

    12月でも被害・出没続々…クマが冬眠できない事情と、する必要がなくなった理由

  2. 7

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  4. 9

    黄川田地方創生相が高市政権の“弱点”に急浮上…予算委でグダグダ答弁連発、突如ニヤつく超KYぶり

  5. 10

    2025年のヒロイン今田美桜&河合優実の「あんぱん」人気コンビに暗雲…来年の活躍危惧の見通しも