親の都合、DJ機材…芸人コンビ「きつね」の貧乏エピソード

公開日: 更新日:

大津 音楽を使ったネタをやるから、都内の有名なクラブに営業で呼んでもらうことが増えたんです。

淡路 そうなると、営業ネタ用に新しいスピーカーも買ったりして。仕事が入れば入るほど、機材費がかさむ(笑い)。1回しか使ってない3万円の機材もあります。「俺の機材代、半々にしよう」と相方に言いたい!

大津 クラブ経営者のみなさん、僕らをぜひ呼んでください。

淡路 もっと売れて、いい機材を買えるようになりたいです!

(聞き手=松野大介)

淡路幸誠 1990年2月、大阪府出身。ボケとDJ担当。
大津広次 89年7月、大阪府出身。ツッコミとウクレレ担当。
 小学生からの幼なじみで「きつね」を結成。2014年から活動。独自の音楽ネタで売り出し中。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    長瀬智也が国分太一の会見めぐりSNSに“意味深”投稿連発…芸能界への未練と役者復帰の“匂わせ”

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  3. 8

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  4. 9

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  5. 10

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…