「いきものがかり」活動再開を知らずに後押しした森元首相

公開日: 更新日:

 2017年1月から活動休止していた3人組バンド「いきものがかり」が約2年ぶりに再始動する。2日放送のJ―WAVEの特番「AVALON~事件です!いきものがかり集牧宣言~」で、メンバーから直接に発表された。

「いきものがかりといえば、10年に発売したベストアルバムが140万枚を突破。12年にはNHKロンドン五輪のテーマソングも担当し、紅白歌合戦も休止前年まで9年連続で出場しました。そんな国民的人気バンドの活動再開に、ファンならずとも期待が高まっています」(スポーツ紙記者)

 活動休止を“放牧”と称していたメンバーたち。そんな彼らの“集牧”の裏には紆余曲折があったという。

レコード会社としては、1年間の休養を予定していたそうです。しかし、活動再開までに2年間を要したのは、ボーカルの吉岡聖恵(34)が消極的だったから。ドル箱グループの再始動に、会社側はホッとしていますよ」(音楽専門誌ライター)

 いきものがかりの楽曲の多くは、リーダーの水野良樹(35)が作詞・作曲をしている。それが、吉岡を躊躇させていた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 2

    農水省ゴリ押し「おこめ券」は完全失速…鈴木農相も「食料品全般に使える」とコメ高騰対策から逸脱の本末転倒

  3. 3

    TBS「ザ・ロイヤルファミリー」はロケ地巡礼も大盛り上がり

  4. 4

    維新の政権しがみつき戦略は破綻確実…定数削減を「改革のセンターピン」とイキった吉村代表ダサすぎる発言後退

  5. 5

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  1. 6

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  2. 7

    粗品「THE W」での“爆弾発言”が物議…「1秒も面白くなかった」「レベルの低い大会だった」「間違ったお笑い」

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  5. 10

    巨人阿部監督の“育成放棄宣言”に選手とファン絶望…ベテラン偏重、補強優先はもうウンザリ