キムタクと2ショット解禁 コウキ操る静香のシタタカ戦略

公開日: 更新日:

 インスタグラムを中心としたSNSマーケティングを専門とするデータカンパニー、「パスチャー」の金山健氏はこう言う。

「コウキさんの場合、フォローしている大半が自身がアンバサダーを務めるブランドであることから、現行の公開されているインスタグラムは、ビジネスに関する発信の場として活用していることが考えられる。いわば、世間に対する『モデル・コウキ』のイメージ戦略の一環であり、投稿画像やコメント、フォローするアカウントひとつとっても、綿密にブランディングされたものであることがうかがえます」

「いいね!」を付けないことで逆に存在をちらつかせるプロデューサー、静香の高等テクニック、恐るべし。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  5. 5

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋

  1. 6

    兵庫県・斎藤元彦知事らを待ち受ける検察審の壁…嫌疑不十分で不起訴も「一件落着」にはまだ早い

  2. 7

    カズレーザーは埼玉県立熊谷高校、二階堂ふみは都立八潮高校からそれぞれ同志社と慶応に進学

  3. 8

    日本の刑事裁判では被告人の尊厳が守られていない

  4. 9

    1試合で「勝利」と「セーブ」を同時達成 プロ野球でたった1度きり、永遠に破られない怪記録

  5. 10

    加速する「黒字リストラ」…早期・希望退職6年ぶり高水準、人手不足でも関係なし