調停報道否定で混迷…ビートたけし離婚するの?しないの?

公開日: 更新日:

「『離婚は本当にしてませんよ』と否定しつつ、『本当でも言えないときもあります』と、何かを含んだ言い方をされていたのを覚えています。たとえもう100%、家には帰って来ないと分かっていても、最後に帰ってくるのは自分のところと信じてしまう。でも、たけしさんの誕生日にしていた車のナンバーを替えたり、離婚を受け入れはじめている部分もある。離婚へ向けた話し合いはその後もつづき、今が剣が峰かもしれません」

■今も続く愛人との“火宅”の日々

 たけしと幹子さんは、ツービート時代の1978年に知り合った。すぐに同棲し、81年に長男、82年に長女が生まれ、83年に入籍。幹子さんは駆け出しのたけしを近所のスナックでアルバイトをして支え、長く別居しているものの、かれこれ40年もの関係がある。

 人生の最後くらいはわがままに生きたいと、愛人との“火宅”に走っていった男。かたや最後は自分のところのはずと信じてしまう糟糠の妻。たけし夫婦の話し合いとは、終活をめぐる男女のロマンの違いが根本にあるのかもしれない。

 昨年、たけしの独立したオフィス北野では、新社長つまみ枝豆(60)と新専務取締役のダンカン(60)が新年のあいさつ回りをしているという。軍団はたけし頼みを諦めて新たな道を歩み始めたようだが、男女関係はそう簡単には割り切れないようだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  2. 2

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  3. 3

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  4. 4

    片山さつき財務相の居直り開催を逆手に…高市首相「大臣規範」見直しで“パーティー解禁”の支離滅裂

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  1. 6

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  2. 7

    森田望智は苦節15年の苦労人 “ワキ毛の女王”経てブレーク…アラサーで「朝ドラ女優」抜擢のワケ

  3. 8

    臨時国会きょう閉会…維新「改革のセンターピン」定数削減頓挫、連立の“絶対条件”総崩れで手柄ゼロ

  4. 9

    阪神・佐藤輝明をドジャースが「囲い込み」か…山本由伸や朗希と関係深い広告代理店の影も見え隠れ

  5. 10

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲