朝ドラ「まんぷく」絶好調で 安藤サクラはCM出演料が2倍に

公開日: 更新日:

 2月10日に行われた「第92回キネマ旬報ベスト・テン」の授賞式で主演女優賞を受賞した安藤サクラ(33)。夫である柄本佑(32)も主演男優賞に輝き、史上初の夫婦でのダブル受賞となった。

「安藤が主演を務めた映画『万引き家族』が米アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされ、日本時間の2月25日に授賞式が行われます。この作品は昨年、仏カンヌ映画祭で最高賞パルムドールを受賞しており、ダブル受賞の可能性もありそうです」(映画誌ライター)

 安藤は現在、昨年10月から放送されているNHKの朝ドラ「まんぷく」でヒロインを務めている。笑いあり涙ありの演技は好評で、20%を超える高視聴率をキープしている。

「『まんぷく』は大阪放送局の制作なので、半年間の在阪生活を余儀なくされています。2017年6月に第1子となる長女を出産したばかりだったので、当初は出演オファーに尻込みしましたが、最終的に背中を押したのは昨年10月に亡くなった義母の角替和枝さん(享年64)だったとか。“これをやらないんだったら、この仕事も辞めちゃいな”と言われて覚悟を決めたそうです」(女性誌記者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」