“有働zero”に完敗…小川彩佳アナ「NEWS23」はホロ苦の船出

公開日: 更新日:

 テレビ朝日を4月に退社したフリーの小川彩佳キャスター(34)が、3日放送の「NEWS23」(TBS系)に初登場。番組冒頭、純白のスーツに身を包んだ小川アナは、緊張の面持ちで以下のように挨拶した。

「今やスマホで、どこでも誰でも簡単に、あらゆる情報にアクセスできる時代となっていますけれど、そんな時代に、このようにテレビをつけて『NEWS23』をのぞきに来てくださっているみなさんと、私自身も一緒に、考え、感じ、気付き、そして触れる。ネットを見ながらでもいいですし、晩酌しながら、また半分お布団に入った状態でもいいです。一緒にこうしてつながっていられる、そんな1時間を毎晩持てたらと思っております。今夜からどうぞよろしくお願いいたします」

 サブキャスターはTBSの山本恵里伽アナ、スポーツは同じく石井大裕アナ、取材キャスターは、報道局の村瀬健介が担当。アンカーマンの星浩は続投する。

 この日のトップニュースは、元農水官僚が引きこもりの息子を刺殺した事件。「ネット社会の分断化」に関する特集では、小川アナがスマートニュースの創始者を訪ねインタビューする様子も放送された。また、筑紫哲也時代の名物コーナー「異論反論オブジェクション」も復活。職場の“ハイヒール強制”について街の意見が紹介されたが、それを受けてのスタジオトークはなかった。その後、スポーツ、天気予報と続いた。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"