ジャニー氏と姉の“二人三脚”芸能界ビジネスモデル次々構築

公開日: 更新日:

 グループ全体で年商1000億円を稼ぎ出すといわれるジャニーズ事務所。芸能界で“帝国”と形容されるに至るまでにはジャニー喜多川(本名・喜多川擴=享年87)氏のプロデュース力もさることながら、ジャニー氏と二人三脚で事務所の経営面を担った姉のメリー喜多川副社長(92)の存在も大きかった。

「ジャニーさんにタレントの発掘と育成を任せて裏方に徹したのがメリーさんです。それまでヤクザとの関係が切れなかった戦後の興行界でヤクザを切り離し、独自でコンサートのためのハコを押さえて自分たちだけで制作していくシステムを構築したのはジャニーズが最初。なぜそれができたかといえば、女の子だけをお客にしたからです。ファンクラブ制度の導入もジャニーズが先駆けですし、芸能界の親睦団体である音事協に加入しなかったことも特色の一つ。エンタメは自分たちで切り開くというアメリカ仕込みの自負みたいなものがあったのでしょう」(ジャニーズ担当記者)

 気さくな人柄で、テレビ局や劇場で担当記者と顔を合わせれば気さくに雑談。帝劇の近くのコンビニで差し入れ用のスナック菓子を買っている姿もよく目撃されていたジャニー氏。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    長尾謙杜は熱愛報道に謝罪も「問題児」扱いで“STARTO社出世レース”からドロップアウト

  2. 2

    松村北斗&目黒蓮の"2強"を崩すSTARTO社の若手演技派は? 男性アイドル戦国時代のカオス

  3. 3

    森香澄はピアニストを夢見て練習に打ち込むも、1浪して東京女子大現代教養学部へ…高校は都立新宿

  4. 4

    白石聖は「豊臣兄弟!」代役から7月連ドラヒロインに大抜擢 “ラッキーガール”にかかる期待とリスク

  5. 5

    和久田麻由子アナ成功のカギは、“NHKの鎧”を脱いで個性を出せるかにある

  1. 6

    和久田麻由子「news LOG」がワイドショー化にシフト…番組コンセプト“置き去り”構成ガラリの是非

  2. 7

    五月みどりと中村玉緒が共に施設に入居…“同い年の女優”それぞれの晩年

  3. 8

    芥川賞作家も貧困を訴える厳しい現実…吉本ばななの赤裸々エッセーが波紋、柳美里も「時々、家の電気が止められる…」の衝撃

  4. 9

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  5. 10

    いとうあさこだけでない「育ちの良さ」が隠せない50代女芸人…“実家が太い”“隠れ高学歴”の強者も

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    トランプ大統領と高市首相がG7夕食会で「口論」し他国首脳が仲裁に? 仏メディアが報道の驚愕

  2. 2

    和久田麻由子アナ成功のカギは、“NHKの鎧”を脱いで個性を出せるかにある

  3. 3

    高市首相G7サミット「成功」は眉ツバ…トランプ大統領ほか各国首脳からスルーされ“ボッチ”が実態か

  4. 4

    トランプ大統領の真珠湾発言は軽口にあらず 突きつけたのは「主導権はアメリカ」という現実だ

  5. 5

    高市首相初訪米での英語挨拶にトランプ大統領「通訳使え」…案の定SNSで蒸し返された“経歴疑惑”

  1. 6

    小笠原慎之介に「実質FA移籍」の揶揄…巨人入りは“いろんな意味”でイバラ道

  2. 7

    ドジャース大谷翔平"血だらけ中指”の原因はマメじゃない? 日米のメディアの事実誤認

  3. 8

    いとうあさこだけでない「育ちの良さ」が隠せない50代女芸人…“実家が太い”“隠れ高学歴”の強者も

  4. 9

    大谷翔平が尻を“血だらけ”にしながら今季7勝目「こういうこともある」とコメント

  5. 10

    無邪気過ぎる“激ヤバ”高市外交が世界に恥さらし…首相は英国で、進次郎氏はインドネシアでやらかし大炎上