ジャニー氏の病状を語ったのが櫻井ではなく松潤だったワケ

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 ジャニーズの人気グループ「嵐」は1日、デビュー20周年の歩みを振り返るイベント前の会見で、所属事務所社長のジャニー喜多川氏(87)の病状について明らかにした。衝撃を受けたファンが驚いたのは、この日の報告を行ったのが、嵐だったことだ。ネットには〈何で、嵐が発表するのか意味が分からない。副社長あたりが出て来て、きちんと説明するのが筋だと思う〉〈事務所の社長の病状発表を所属タレントがやるってヘンだと思う〉といったコメントがあふれた。

 たしかに6月18日にジャニー氏が救急搬送されたことが一部で伝えられた後に、東山紀之(52)が自身がキャスターを務める番組で病状について語るのではないかとか、事務所がホームページかFAXで発表してから会見を開くのではないかという見方が浮上した。ところが今回、事務所の発表とほぼ同時に会見で明らかにしたのは嵐。さらにファンが驚いたのは、ジャニー氏の病状について語ったのが嵐のリーダー大野智(38)でも、普段ファンミーティングやコンサートなどでMCを仕切る櫻井翔(37)でもなく、松本潤(35)だったこと。

 松本は「先月、6月18日に弊社の社長ジャニー喜多川が病院に緊急搬送されました。その報告を受けて、僕たちは翌日19日にジャニーさんのもとにお見舞いに行きました。(中略)今は一日も早くジャニーさんが元気に回復してくれることを祈っています」と報告した。

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