羽賀研二vs梅宮アンナ“平成のバカップル”騒動が完全決着

公開日: 更新日:

 涙ぐみながら自説を展開して潔白を主張、そして同情を求める――。元タレントの羽賀研二被告(58)が強制執行妨害などの罪に問われた27日の那覇地裁、初公判で見せた言動は「かつてワイドショーの常連だった当時のまま」ともっぱらだ。

 当時とは「バカップル」との見出しもあった、タレントの梅宮アンナ(47)との交際が話題になった1990年代。94年に交際発覚後、巨額の借金が明るみに出て、アンナの父親の梅宮辰夫(81)は「希代のワル」と羽賀被告を評し、羽賀被告の前に立ちはだかった。それに羽賀被告は「誠意をもって」「誠意を示して」などとテレビを通じて訴えたものの、アンナにも愛想を尽かされ、99年に破局。アンナは今年に入って、羽賀被告の借金の連帯保証人になって、8000万円もの借金を肩代わりしていたことを公にした。

「別れて(他の人と)結婚しても、借金を返していました。親の反対を押し切って家を出たので、親に頼ることはできなかった。金策に走ったこともありました」などとテレビで語った。

 アンナは日刊ゲンダイのインタビューにも応じ、こんなエピソードも明らかにしている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    巨人・岡本和真がビビる「やっぱりあと1年待ってくれ」…最終盤に調子を上げてきたワケ

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  5. 5

    ドラフト外入団の憂き目に半ば不貞腐れていたボクを最初に見出してくれたのは山本浩二さんだった

  1. 6

    高市早苗氏の「外国人が鹿暴行」発言が大炎上! 排外主義煽るトンデモ主張に野党からも批判噴出

  2. 7

    ヤクルト村上宗隆の「メジャー契約金」は何億円? DeNA戦で市場価値上げる“34戦18号”

  3. 8

    概算金が前年比で3~7割高の見通しなのに…収入増のコメ生産者が喜べない事情

  4. 9

    権田修一が森保J復帰へ…神戸サポもビックリ仰天“まさかの移籍劇”の舞台裏

  5. 10

    マツコはやっぱり怒り心頭だった…“金銭トラブル”前事務所社長を「10億円提訴」報道