梅宮アンナ カップル写真集出版の真相と激動の5年間を語る

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 女性ファッション誌「JJ」のモデルとして活躍し、20代は元タレント・H氏との交際で世の注目を集めたタレントの梅宮アンナさん(47)。そんな中で1995年に出版したカップル写真集「アンナ 愛の日記」(新潮社)が話題になったが、アンナさんはその時の一枚のパネル写真を自宅のリビングに飾っている。

■事務所には事後承諾だった

 これは私が21歳から26歳まで夢中で恋して突っ走った5年間の思い出が詰まった一枚。写真集を撮影した篠山紀信さんが選んでパネルにしてプレゼントしてくださいました。すごく大きいんですけど、気に入ってずっとリビングに飾っています。

 実はパネルは3枚ありました。1枚はこれ、あとの2枚は彼のソロ写真と、2人のツーショット写真。彼と別れた時にこれとツーショットの私の部分だけを破って一緒に暮らしていた部屋から持ってきました。

「アンナ 愛の日記」は私のひとつの思い出としてつくりました。写真集を出した時、彼の借金返済のために脱いだんだとか印税がいくら入ったとかいろいろ言われたけど、そんなことはどうでもよかったんです。昔は家族写真とかをフィルムで撮って一枚一枚現像して写真に焼いてアルバムに貼ってたじゃないですか。そういう思い出の一冊が欲しかった。

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