笠井アナが悪性リンパ腫に…療養中の大塚アナとは共通点が

公開日: 更新日:

 おなじみの顔がしばらくお茶の間で見られないのは残念だ。フリーアナの笠井信輔さん(56)が「悪性リンパ腫」と診断され、療養生活に入ると所属事務所が18日に発表。

 19日には「とくダネ!」に生出演。病気を公表した理由を「32年間、ワイドアナウンサーとしてやって、いざ自分が病気になったときそっとしておいてくださいは、自分の生き方としては許さない。話せることは皆さんに知ってもらう義務があるということ」などと説明した。

 笠井さんは長年勤務したフジテレビを今年9月に退社。その直後、フリーで活動するために受けた健康診断で病気が判明したという。笠井さんの復帰は早くて半年後になる見込みだ。

「悪性リンパ腫」はリンパ球が“がん化”して増殖する血液のがんの一種で、原因はよく分かっていないケースが多いという。

 フジテレビといえば、情報系番組「めざましテレビ」の初代メーンキャスターを務めた大塚範一アナ(71)も2011年11月に「急性リンパ性白血病」が判明。現在も療養生活を送っている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」