NHK紅白“裏の目玉”か…欅坂46平手友梨奈に関係者ピリピリ

公開日: 更新日:

「ショートヘアで無口、物憂げな美少女。ただ、マイクを握ると、すごい集中力で全身全霊のパフォーマンスを展開します。一方、体調不良やけがを理由に大きな仕事を欠席することもある。今年6月のテレビ東京系大型音楽特番『テレ東音楽祭』生放送の出演を取りやめたり、グループの夏ツアーも複数の公演で登壇しなかった。普通のメンバーなら“クビ”もあるのでしょうが、平手に代わる存在がいないのです」(前出のNHK関係者)

 さらに不安視されるのは、今回の曲が17年の紅白でも歌った「不協和音」ということ。

「平手は『不協和音』を歌う際、殺気すら感じる“ゾーン”に入ったかのようなパフォーマンスをします。再び倒れないとも限らない。ただ、今でも勢いがある欅坂46乃木坂46日向坂46の“坂道グループ”は紅白から外せない。また、平手は“狂気”を醸し出せる稀有なアイドルでもあり、周囲はご機嫌を取り続けるしかないという事情もある。ただ、紅白で再び騒動を起こすと、さすがにサジを投げられてしまうかもしれませんが……」(芸能ライターの吉崎まもる氏)

 今年の紅白はビートたけしの歌手としての初出場や、ラグビー日本代表選手出演など、いくつか見どころがある。ただ、“裏の目玉”は平手のステージと言っていいだろう。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    山崎まさよし、新しい学校のリーダーズ…“公演ドタキャン”が続く背景に「世間の目」の変化

  2. 2

    ポンコツ自民のシンボル! お騒がせ女性議員3人衆が“炎上爆弾”連発…「貧すれば鈍す」の末期ぶりが露呈

  3. 3

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部eスクールとは?

  4. 4

    山崎まさよし公演ドタキャンで猛批判 それでもまだ“沢田研二の域”には達していない

  5. 5

    Snow Man目黒蓮と佐久間大介が学んだ城西国際大メディア学部 タレントもセカンドキャリアを考える時代に

  1. 6

    クマが各地で大暴れ、旅ロケ番組がてんてこ舞い…「ポツンと一軒家」も現場はピリピリ

  2. 7

    田村亮さんが高知で釣り上げた80センチ台の幻の魚「アカメ」赤く光る目に睨まれ体が震えた

  3. 8

    草間リチャード敬太“全裸騒動”にくすぶる「ハメられた」説…「狙った位置から撮影」「通報が早い」と疑問視する意見広がる

  4. 9

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

  5. 10

    若林志穂さん「Nさん、早く捕まってください」と悲痛な叫び…直前に配信された対談動画に反応

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ソフトバンクに激震!メジャー再挑戦狙うFA有原航平を「巨人が獲得に乗り出す」の怪情報

  2. 2

    山崎まさよし、新しい学校のリーダーズ…“公演ドタキャン”が続く背景に「世間の目」の変化

  3. 3

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  4. 4

    草間リチャード敬太“全裸騒動”にくすぶる「ハメられた」説…「狙った位置から撮影」「通報が早い」と疑問視する意見広がる

  5. 5

    維新の「議員定数1割削減」に潜む欺瞞…連立入りの絶対条件は“焼け太り”狙った露骨な党利党略

  1. 6

    山崎まさよし公演ドタキャンで猛批判 それでもまだ“沢田研二の域”には達していない

  2. 7

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  3. 8

    「これが寝るってことだ」と感激…女優の岡崎友紀さん変形性股関節症との苦闘

  4. 9

    クマが各地で大暴れ、旅ロケ番組がてんてこ舞い…「ポツンと一軒家」も現場はピリピリ

  5. 10

    公然わいせつ容疑で逮捕→釈放も“連帯責任”…Aぇ! group草間リチャード敬太の芸能界復帰はイバラの道