杏樹不倫騒動「相棒」に飛び火も…テレ朝と東映が真っ青

公開日: 更新日:

 発売中の「週刊文春」が報じた鈴木杏樹(50)と俳優・喜多村緑郎(51)の不倫疑惑。当初は休憩約4000円の“ラブホ不倫”に対し、「芸能人らしからぬ庶民的な逢瀬で思わず笑ってしまった」(芸能界に詳しいライターの松庭直氏)と寛容な声が多かった。

「もともと、芸能人の不倫や浮気に本気で怒っている人は少ないと思います。多くの人は自分の生活に追われて忙しいですからね。今回は50歳を過ぎた中年同士の不倫ですし、お相手の喜多村さんが、さほど有名ではない。半年もすれば、みんなどうでもよくなるでしょう」(芸能評論家の佐々木博之氏)

 ただ、6日にそれぞれが謝罪コメントを出したあたりから少しずつ雲行きが怪しくなりだした。鈴木が「今年に入って、お相手から独り身になるつもりでいるというお話があり、お付き合いを意識するようになりました」と喜多村との経緯について説明したためだ。

「鈴木さんは『心からおわび』と言いながら、言い訳がましく聞こえてしまいます。確かに喜多村さんが離婚をほのめかしたのは事実かもしれませんが、不倫は不倫。シンプルに謝罪だけで終わらせておけばよかったのに、鈴木さんが自分の保身に走ったことで炎上につながりました」(前出の松庭直氏)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    冷静になれば危うさばかり…高市バブルの化けの皮がもう剥がれてきた

  2. 2

    すい臓がんの治療が成功しやすい条件…2年前に公表の日テレ菅谷大介アナは箱根旅行

  3. 3

    歪んだ「NHK愛」を育んだ生い立ち…天下のNHKに就職→自慢のキャリア強制終了で逆恨み

  4. 4

    高市首相「午前3時出勤」は日米“大はしゃぎ”会談の自業自得…維新吉村代表「野党の質問通告遅い」はフェイク

  5. 5

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  1. 6

    「戦隊ヒロイン」ゴジュウユニコーン役の今森茉耶 不倫騒動&未成年飲酒で人気シリーズ終了にミソ

  2. 7

    維新・藤田共同代表に自民党から「辞任圧力」…還流疑惑対応に加え“名刺さらし”で複雑化

  3. 8

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  4. 9

    志茂田景樹さんは「要介護5」の車イス生活に…施設は合わず、自宅で前向きな日々

  5. 10

    NHK大河「べらぼう」に最後まで東洲斎写楽が登場しないナゼ?