著者のコラム一覧
北川昌弘女性アイドル研究家

1988年の「NIPPONアイドル探偵団」(宝島社)出版を皮切りに、アイドルから若手女優まで、幅広く精通するアイドル研究の第一人者。研究データの収集・分析のため、精力的に芸能イベントで取材活動を続けている。

元AKB48チーム8の人気メンバー 佐藤七海が活動再開

公開日: 更新日:

佐藤七海(20)

 元AKB48チーム8の岩手県代表。色白でくっきりした瞳がチャームポイント、ちょっと個性的な短髪のヘアスタイルにグッときちゃう美少女です。

 昨年9月に卒業した時は、今後の芸能活動は未定ということでしたが、思いのほか、早い芸能活動再開で、復帰記念のイベントも開催されました。卒業後は地元・岩手でアルバイトをしていたそうで、中でもハードだったのが時給1000円の牡蠣(かき)むき。あまりに過酷で3日でやめてしまったとか。そんな彼女は自身の誕生日の頃、SNSをエゴサーチして、芸能界復帰を願うファンの声を見付け、復帰を決意したようです。

 所属事務所は壇蜜、吉木りさ、杉原杏璃をはじめ、元AKB48メンバーとしては小嶋菜月が所属する「フィット」に。「アイドルは卒業しましたが、これからは佐藤七海として、女優とか、グラビアとかにとらわれず、いろんなことに挑戦していきたい」とのことでした。

 当面の目標としては「生きた証しとして写真集を出したい」「岩手の家族も観られるような全国放送のドラマに出演したい」とのことで、今回、舞台『パレード』(4月15日~20日@東京・CBGKシブゲキ!!)への出演も発表。役どころは、なんと恋愛依存症な大垣内琴美(おおこうち・ことみ)役に挑むとのこと。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 2

    農水省ゴリ押し「おこめ券」は完全失速…鈴木農相も「食料品全般に使える」とコメ高騰対策から逸脱の本末転倒

  3. 3

    TBS「ザ・ロイヤルファミリー」はロケ地巡礼も大盛り上がり

  4. 4

    維新の政権しがみつき戦略は破綻確実…定数削減を「改革のセンターピン」とイキった吉村代表ダサすぎる発言後退

  5. 5

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  1. 6

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  2. 7

    粗品「THE W」での“爆弾発言”が物議…「1秒も面白くなかった」「レベルの低い大会だった」「間違ったお笑い」

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  5. 10

    巨人阿部監督の“育成放棄宣言”に選手とファン絶望…ベテラン偏重、補強優先はもうウンザリ