著者のコラム一覧
北川昌弘女性アイドル研究家

1988年の「NIPPONアイドル探偵団」(宝島社)出版を皮切りに、アイドルから若手女優まで、幅広く精通するアイドル研究の第一人者。研究データの収集・分析のため、精力的に芸能イベントで取材活動を続けている。

東宝シンデレラの血統書付き女優・福本莉子が本格TV出演へ

公開日: 更新日:

 2016年の第8回“東宝シンデレラ”コンテストで、グランプリとセブンティーン賞をW受賞した注目美少女にやっと会えました。オトナの土ドラ「パパがも一度恋をした」(東海テレビ・フジテレビ系/2月1日スタート 毎週土曜 23時40分~24時35分)の第1話試写会&制作発表に登場。 役作りのせいか、または着崩した感のJK制服姿のせいか、都会的過ぎず、ピュア過ぎず、しっかり者の自然体感は、老若男女、誰でも共感できそうな感じがします。

 ミステリー・サスペンス系のドラマが多い東海テレビ制作の“オトナの土ドラ”枠ですが、今回は初のコメディ。3年前に最愛の妻を亡くしたダメパパ・小澤征悦は妻を亡くしたショックで引こもりのニート状態。この家の一人娘を演じるのが福本莉子。高校2年生の設定で、制作発表にも役衣装のかなりリアルな制服姿で登場です。

 そしてお話は、その亡くなった美人妻・本上まなみが塚地武雅が演じる“おっさん”になってよみがえるという内容です。おっさん多恵子の復活登場シーンがターミネーターを意識したような全裸!? なところからしてコメデイ感満載。

 まっ、とにかく、吾郎のダメパパぶりに対して、福本莉子演じるしっかり者の娘の存在感はかなり期待できそう。タイトル的にも彼女の目線のようですし、 視聴者的には彼女に一番、感情移入できそうな感じです。期待の若手女優をこの機にしっかり認識してください。

 「東宝シンデレラ」といえば、第1回グランプリが「科捜研の女」(テレビ朝日系)で圧倒的な力を見せている沢口靖子。昔から全く変わらず、54歳とは思えない美ぼうは美魔女の域を超越しています。 第5グランプリの長澤まさみ映画「コンフィデンスマンJP」などで安定した活躍ぶり。

 第7回グランプリの上白石萌歌は「義母と娘のブルース」(TBS系)で活躍、お正月にはスペシャルも放送されました。上白石萌歌の姉で第7回審査員特別賞の上白石萌音は「恋はつづくよどこまでも」(TBS系)に主演中(中には、姉妹の区別がつかず、佐藤健と続けて共演していると思っている人も)。

  同じく第7回でニュージェネレーション賞の浜辺美波は「アリバイ崩し承ります」(テレビ朝日系)に主演。こちらも2月1日スタートで放送時間も微妙に重なっていますが、録画してでも両方見ていただきたいものです。

  福本莉子は、2017年に放送された『NHK高校講座 物理基礎』にもレギュラー出演していて、現在も再放送中。昨年12月に公開された映画「屍人荘の殺人」、今年8月公開の実写映画版「思い、思われ、ふり、ふられ」では浜辺美波と共演。そして初主演映画「しあわせのマスカット」は今年初夏公開予定。と、「東宝シンデレラ」組は、みなさん見事な活躍ぶり。

 その末っ子的存在(年齢的には浜辺美波と同学年ですが)の福本莉子が本格的にテレビに登場するのですから、お見逃しなく。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網